クレーンゲーム筐体の種類
UFOキャッチャーの種類、特徴について解説していきます(^o^)
namcoのクレーンゲーム筐体
ナムコのクレーンゲームが一番見かけることが多いと思います
ピンク色の筐体のクレーンゲームですね
クレナフレックス (2004年より稼働)
ぼくはクレーンゲーム機といえば真っ先にこれをイメージします
(1→)横移動
(2↑)奥行き移動
(3)下降指定
3番ボタンの下降指定というのを知らない人がけっこう多いです
3番ボタンを絶対使わなければ獲れないという設定は
ほとんどないので機能を覚えておくだけでOK
クレナ2 Queen (2011年より稼働)
クレナフレックスの後継機がこちらです
操作についてはクレナフレックスと同様です
フロアパネルがミラー仕様になってたりディスプレイを飾る工夫が追加されたりと
変わったのは主に外見なので、クレナフレックスのキレイ版とでも覚えておきましょう
セガのクレーンゲーム筐体
元祖UFOキャッチャーを発売したのはセガです
UFOキャッチャー7 (2001年より稼働)
元祖クレーンゲーム機UFOキャッチャーです
ナムコのクレナフレックス同様、
(1→)横移動
(2↑)奥行き移動
(3)下降指定
という操作が可能です
ここでひとつの疑問が浮かぶはずです
UFOキャッチャーなのにUFOキャッチャーという名前???
UFOキャッチャーという言葉はクレーンゲーム機の総称のように使われてますね
UFOキャッチャーというのは、SEGAが作ったクレーンゲーム機の商品名であり
クレーンゲーム=UFOキャッチャーというのは少し間違っているんですね
ところがそのネーミングセンスゆえにUFOキャッチャーという名称が
クレーンゲームという名称に勝ってしまったので
現在でもクレーンゲーム機の総称のように使われてるんですね
SEGA:UFOキャッチャー8 (2008年より稼働)
UFOキャッチャー7の後継機です
ラウンドワンでこちらのUFOキャッチャー8が使われているので
なんとなく見かけた方多いと思います
UFOキャッチャー7と操作は同様ですね
手でグラスを掴むようなアームでひもを狙って
ひもを引きずり落として景品をゲットするという操作です
このあらかるとシリーズは一番古い1996年に発売されたものも
現役で見かけることがよくありますね
タイトーのクレーンゲーム筐体
タイトーのゲームセンター以外では
設置数は少ないですが、要チェックです
TAITO カプリチオ G-one (2003年より稼働)
操作をうっかりミスしてしまう人にとってはとても嬉しい筐体です
レバーで何度もアームを操作でき、
ここでいい!と思ったらボタンを押します
またボタンを押しっぱなしで回転させることができます
さらに、下降中にボタンもう一度押すと下降が止まります。
店舗、筐体によって回転機能を停止している場合もあります。
TAITO:ネイルステージ (2011年より稼働)
カプリチオG-oneの後継機といっていい筐体がこちらのネイルステージ
すごくきれいな筐体という印象があります
操作はカプリチオG-oneと同様
タイトーというゲームセンターでしか見たことありません
全体的にはあまり普及していないイメージ
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