クレーンゲームの爪の特性とコントロール

  2014年08月19日 0 テキスト講座

操作するにあたって重要な爪の特性、コントロールについて解説します

tumec2

 

爪の種類

 

通常爪(角度弱め)

 

爪の角度がやや下がっている

 umeda(36)

 

通常爪(弱め)の特徴

 

景品の底を掴んでも、持ち上がりにくい

つまり、ゲームセンター側が持ち上げてほしくないときに使用

 

片方のアームだけ爪が浅めなら

そっちで持ち上げてくれるな、寄せて欲しくないメッセージ

 

 

 

通常爪(角度強め)

 

爪の角度がほぼ水平

 tumec3

 

通常爪(強め)の特徴

 

握力がなくても、景品の底を掴んで、持ち上がりやすい

つまり、ゲームセンター側が持ち上げてゲットしてほしいときに使用

 

持ち上がりを前提にするので、あまり見かけないことがない

 

 

 

まっすぐ爪

 

爪の角度がまっすぐ

umeda(136)

 

まっすぐ爪の特徴

 

景品の持ち上げを無視した爪

微弱な景品寄せと、プッシュによる獲得がメイン

 

この爪はクレナフレックスに同梱されていないので

スタッフによって爪が折り曲げられています

 

 

 

UFO本体のコントロール

 

爪が降りてくるポイント

 

基本的にアームのひじ部分を垂直に下ろしたところに爪が降りてきます

 0226-prize1

 

例外的にアームの開閉度というものがあり

アームがあまり開かなかったりすることがあります

⇒ クレーンゲームにおける2大勘違い

 

移動制限

 

また、UFO本体は移動制限がある場合があります

 

多くのゲームセンターでは、移動制限がある場合は

クレームの元になるので、移動制限を提示しています

 

セガから発売しているUFOキャッチャーという機種は

クレーンゲームの中から上を除くと、移動制限が分かります

 

⇒ 基礎講座に戻る

 

コメントをのこす