成功する男性のUFOキャッチャーのやり方
成功するビジネスマンは
どうやらUFOキャッチャーも”デキる”らしいです。
UFOキャッチャーが告げる? 「成功する男性」とは
先日、企業の社員採用や教育研修の
コンサルタントをしている男性にお会いしました。
その時に聞いた話が面白かったので
皆様にもお伝えしようと思います。
彼は色々な企業の社員の方に対して、
どのように個々のビジネス能力を磨くかということについて
アドバイスをしてきたそうなのですが、
彼曰く「ゲームセン ターにUFOキャッチャーってあるでしょ。
あれをやってもらうと、コイツは仕事できるようになるな、
ビジネスのセンスあるなっていうのがだいたいわかる」 とのこと。
(ただし、UFOキャッチャーマニアはゲームの攻略法を知っているので、
そのケースは除外とのことです。念のため…)
「そういう人は、1回トライしただけで中の商品をとることができるということですか?」
と聞いてみたら、それは違うのだそうです。
普段ゲームをやり慣れていない人にはなかなか難しいことのようですね。
「もちろん、商品がとれるのはいいんだけど、
本当は商品をとることが重要なのではなく、その取り組み方がポイントなんだ」
ということで、教えていただいたポイントは以下の3点です。
■ポイント1.見極め力
デキる人はまず、商品の山をひと通り見て、アームの形も確認して、
どのあたりに狙いを定めれば商品がとれそうかアタリをつけます。
まずはこの「数多くある案件からいけそうだと思えるものを見極める力」が大事で、
これを見誤ると成果をだすのが難しくなります。
■ポイント2.決断力
アタリをつけたら、正確にそのポイントまでアームを動かします。
ここで「あっ、もう少しこっちのほうが良かったかも?」など、
他のことに気を取られたり、どこまで動かすかを一瞬迷ったりすると、
ポイントを外してしまいます。
ここ! と決めたら迷わない決断力が大切です。
■ポイント3.あきらめ力
先に書いたように、UFOキャッチャーは慣れていない人が
1回のトライで成功するのはなかなか難しいゲームのようです。
かといってすぐに「ダメだ」と投げ出すのも、
「何とかして商品をとってやる!」と、
どんどんお金をつぎ込むのもビジネスセンス的には今ひとつで、
もしうまくいかなかった場合「これ以上はお金をかけてもムリだな」
と引き際を判断する眼も大事なのだそうです。
確かにゲーム代=会社の経費と考えると、
事業がうまくいかないとき、どこまで費用をかけるか、
どこで撤退を見極めるかという判断は必要になってきますものね。
教育研修コンサルタントの彼はUFOキャッチャーのウインドウ越しに、
デコボコと積まれた色々な商品の山を見ていると
「ビジネスの世界もこんなふうに山あ り谷ありなんだよなあ。うまくいった!
と思ってもアームからすり抜けるように失敗することもあるし、宝が埋もれていることもあるし…」
としみじみ感じる のだそうです。
最近、ゲームセンターなんて行っていないわーというあなた。
さりげなく彼を誘ってUFOキャッチャーにトライしてもらい、
将来彼は出世するのかな? とひそかに観察するのも楽しいかもしれませんよ!
(引用:ウーマンエキサイト)
あきらめ力ってのはメッチャ大事ですよね。
これだけお金使ったから、もう後に退けないという理由で
続行するのは無謀ですからね。
そんでもって、店員に泣き寝入りするっていう(´・ω・`)
ま、さすがに10000円使ったら獲らしてくれるやろけど。