【最強の設定】楽市置きを攻略するテクニック 中編
前編では楽市置きの基本と弱点の存在について
楽市置きの弱点とは
獲れそうのない楽市置きの設定といえども
企業として必ず獲れる設定にしてあることと
楽市置きだからこその弱点があるということでしたね。
この設定の弱点というのは
”獲れそう感”を演出するにあたって
景品の初期位置を落とし口に近くします。
落し口に近いので設定したスタッフの技量によって
粗が出やすいということにあります。
楽市置きの粗を探せ!
画像(上)を見たら分かりますが
左上カドが最初から浮いてしまっている状態になってます。
しかし、このブランケットは重量が重く
カドが浮いたところで獲れやすくなるわけではないんですね(^_^;)
ただし、楽市置きとしては正常な状態ではないです。
このように
楽市置きの正常な状態(粗がない)のを狙うのではなく
楽市置きでも、粗、違和感のある楽市置きを狙っていきます。
その粗の一例を書いていきますね(`・ω・´)ゞ
楽市置きの初期値における粗・弱点
1.落とし口への距離が近い
←→の線の長さが短いと、落とし口にスライドしやすいです。
2.景品の初期位置の奥行き
←→の線の長さが短く、最初から景品が
落とし口に大きく面している置き方は
奥のパーテーション(シールド)から外れやすいです。
3.景品が奥に行かないようにされている
■の部分に景品が奥にいって獲れなくなるのを防ぐために
奥に行かないように何かを置いている場合があります。
これは後編で登場する「イリュージョンスピン」を使うと効果的です。
これに景品による弱点(箱の形状、袋のテープ部分など)や
爪の種類、景品の傾きなど総合的に考えて
それが簡単に獲れるかどうかの判断をします。
これが超絶難しいっていうね(>_<)
それぞれの弱点ごとのオススメの技や
楽市置きのふつうの獲り方は、後編でお伝えします(`・ω・´)ゞ
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