ゲームセンターの主役は高齢者?
高齢者の“ゲーセン通い”は是か? 非か?
今ゲームセンターの主役は高齢者といっても過言ではないですね。
”なぜこのような状況になっているのか”
考察されている記事があったので、紹介します(`・ω・´)ゞ
だが、なぜいま高齢者なのか。
第一に考えられるのは、
「ゲーセンは楽しい」ということに、高齢者が気づいたのである。
若い頃には存在さえ無かったので、
まったく知らない世界である。
1回100円を投入すれば、
感じたことのない興奮を憶える。
多少金に余裕のある世代なので、
あまり金のことを気にせず、退屈な毎日に、
ひとときの楽しみを得ることができる。
第二には、ゲーセンに行くことに大義があるということ。
「ボケ防止」。
手先を使い、脳を刺激する。
医学的にもその効果は証明されているので、
堂々と入っていくことができる。
ただの無駄遣いではなく、健康のためだと言い訳できる。
第三には、孫へのプレゼントが獲得できるということ。
最近のゲーセンは、
クレーンゲームのような、賞品を狙うものが多い。
しかも、おもちゃではなく、
キャラクターのついたタオルやクッション、
マグカップなど、生活用品的な賞品が揃っている。
おもちゃでは、
孫の親である自分の子どもにイヤな顔をされるが、
使えるものなら喜んでくれる。
孫の笑顔のためなら、おじいちゃん、おばあちゃんは、頑張ってしまうものである。
高齢者がゲームセンターの楽しさを知ったことが
今の状況を作り出しているということですね。
記事の最後では、のめりこみはかえって悪影響としています。
この記事では、「孫へのプレゼントが出来る」と書かれていますが
メダルとクレーンゲームの客層の割合を考えると
「孫と一緒にメダルを遊べる!」という方が
断然多いのでは・・とぼくは感じました。
孫のために、妖怪ウォッチグッズ獲ってる人
なんて見たことないですもんね(^_^;)
要するに、「孫とあそぶ、話すきっかけをつくりたい」
ということですよね(^o^)
3DSで妖怪ウォッチしているおじいちゃんおばあちゃんも
もしかしてけっこういるのかな?w