カプコン、キッズ向け店舗を増加する方針に

  2015年05月06日 2 ニュース

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©DNP ©学研 ©CAPCOM

カプコンAM施設はキッズ向けに

 

【トップは語る】カプコン社長COO・辻本春弘さん(50)

 

 --アミューズメント施設の市場動向は

 「少子高齢化の影響で、産業としては厳しい環境にあるが、当社のゲームに慣れ親しんでもらう『接点』としても意義がある。砂場やデジタル絵本を備えたキッズ向けの店舗も増やす方針で、集客効果を期待している。安価で身近な施設として見直される可能性もある」

引用:サンケイビズ

 

砂場やデジタル絵本を備えたキッズ向けの店舗も増やす方針

これは「あそび王国ぴぃかぷぅ」といわれる施設のことですね。

 

カプコンは、いままでシニア集客に力を入れているイメージでしたが

今後はキッズをターゲットにしていきたいみたいです。

 

カプコンが全国5カ所に子供向け「あそび王国」

 

 現在のアミューズメント施設、いわゆるゲームセンターは若者だけでなく、さまざまな年齢層の方々に親しまれる場所となっているのは前回ご紹介した通りですが、カプコンではさらなる利用者層の拡大を図るため、若者・シニア以外の集客にも注力しています。

  その試みの一つが低年齢層向けの「あそび王国ぴぃかぁぶぅ」です。これは、絵本や図鑑を約300冊集めた「アナログえほんライブラリー」と、タッチパネル に触りながら遊べる「デジタルえほんライブラリー」、そして衛生上の安全性が高い抗菌砂を用いた屋内砂場「キッズサンドパーク」からなる時間課金制のキッ ズコーナーです。

 屋外での遊び場が少なくなったといわれる昨今、安心かつ安全な遊び場を提供するとともに、子供たちの創造性を育むエデュ テインメント(教育=エデュケーションと娯楽=エンターテインメントを合わせた造語)スペースとなっています。絵本や図鑑といった学びの要素を取り入れた ことで、友達同士だけでなく親子間のコミュニケーションも促進できることから好評を博し、現在では全国5カ所に設置されています。

 

引用:産経ニュース

 

 

 

キッズコーナーを充実させているのは

イオンファンタジーの店舗という感じがしますけども

イオンがガンガン勢力伸ばしているを受けて

カプコンもその方針で、ということですかね。

 

コメント (2)

 

  1. ひっきー より:

    より多くの年齢層を引き込むためのキッズ戦略といったところでしょうか。
    アキバや日本橋みたいな都市に構える店舗と比べ、絶対的に人口の違う地域店はいかに集客するか、リピータを増やすかが大きな問題だろうなといつも想像しています。

    私はいつもセガの店に行くのですが「えーでるすなば」もキッズ戦略の一つなのでしょうね。
    プロジェクションマッピングを利用した機種ですが大人が遊んでも結構面白いです。

    • クレーンゲーム通信 クレーンゲーム通信 より:

      地域店舗は特にシニアをターゲットにしたいですね。
      長く安く遊べる!ということをアピールしたいです。
      でも、「メダル単価低くして、利益出るのか!おい!」
      という難しい話にもなってくるんですけど(^_^;)

      「え~でるすなば」は楽しそうですね(^o^)
      さすがにやったことはないですけど・・・w

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